さらに、明治2年12月24日、京都郡豊津に藩庁を移し、豊津藩となりました。
明治4年7月14日には、廃藩置県により豊津県となっていますが、この僅か1年半程度の間に「知行帳」「切米帳」が作成されています。
特に、切米帳が作成されていることにより、知行帳には記載がない下士の氏名も分かることから、先祖調査には非常に有益な史料と云えます。
各藩士については、検索し易いように、知行帳・切米帳毎に”あいうえお”順にまとめてみました。
「知行帳」
あ行 か行 さ行 た行 な行 は行 ま行 や・わ行
「切米帳」
あ行 か行 さ行 た行 な行 は行 ま行 や・わ行